DWGをPDFに変換するフリーソフトをお探しですね。
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DWGをPDFに変換する方法
DWGファイルは通常AutoCADで開きます。
図面が開けたら、プリンタをPDFライターに切り替えて印刷をかけます。
出力するPDFファイルの場所を指定すれば、PDFがその位置に出力されます。
AutoCADが必要
DWGを開くための一番良いソフトはAutoCADです。
DWGファイルを扱う会社では、1ライセンスぐらいは持っていた方が良いと思います。
互換CADで安価に
AutoCADが高価で用意できない所は、互換CADという選択もあります。
互換CADで業務を行っている会社もあるので、互換性も実用で使えるレベルなのかもしれません。
PDFライターはフリーソフトが有り
現在、PDFライターはフリーソフトから有料ソフトまでいろいろあります。
フリーソフトで有名なのはCubePDFです。
私が昔いた会社ではCubePDFを使っている人もいました。
●無料 PDF 変換・作成ソフト CubePDF – CubeSoft
https://www.cube-soft.jp/cubepdf/
上記ダウンロードサイトを下にスクロールしていくと、PDF関連の編集に便利なフリーソフトも紹介しているので、機を見て試されると良いと思います。
CubePDFPageとCubePDFUtilityは持っていない人にはおすすめです。
こんな素晴らしいソフトを無料で配布して、どこでコストを取っているのか私ではまだわかりません。
個人の趣味で開発しているわけでも無いですし。
今はネット関連で無料でも便利なサービスはたくさん有るので驚きです。
未来の時代には古き良き時代といわれるのかもしれません。
ただ高額な仕事を行う所では、Adobe PDF等の有料PDFライターの方が安心して使えると思います。
ちょっと関係ないかもしれませんが、PDFをDWGに変換するのは非常に難しいです。
図面がベクタデータであれば、Illustratorで変換できるかもしれません。
図面がラスタデータであれば、ラスタベクタ変換ソフトを通すか、CAD上に画像を貼り付けて手動でトレースする場合が多いと思います。
世の中、無料あるいは安価で使える万能CADが有って多くの人が使っていれば、データ変換で悩む事も減るのでしょうけど。
ただその位置に近いCADがAutoCADであるのかもしれません。
PDFはどのパソコンでも同じ出力を得られるのが最大のうま味ですが、編集が難しいのが欠点です。
PDFを入手できてもそれを紙に印刷して、Excelに入力していそうな事務所もまだありそうです。
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